221001_ウルスタ

No.14です!

少し涼しくなってきましたね!

 

今週の良かった点

得点のバリエーションが豊富だった

サイドからのクロス、中央突破、セットプレーからなど考えられるすべてのバリエーションから得点を決められました。その全てで連動性が高かったのが更によかったですね。相手に的を絞らせず、いつでも脅威になっていたように思います。

ボール回しが停滞した時にうまく対処できた

3-4-2-1でも4-2-3-1でも、最近は相手が前プレをかけてくることが多く自由にプレーさせてくれないことが多かったですが、今日はミドルパスでFWに当てるなどプレス回避が上手くできていたと思います。プレス回避ができていたため、縦パスが通る回数も増え、3,4試合目はチャンスの数も多くなりました!

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今週の改善点

ゴールを決めきれない

チャンスクリエイトの量と質はかなり高い日だったと思います。しかし、それがあまり結果に結び付かず苦戦しました。決める時に決め切るのはやはり大切だなと感じました。その中でNo.6さんのロングスローなどの飛び道具などは相手に試合の主導権を掴まれている時でも、取り返せる手段なので積極的に活用したいですね!

 

サイドチェンジした時のスピード感

良い点でもありましたが、サイドチェンジを行った際に相手がついて来れていないときは早く前に運ぶのは良い手段です。3試合目のサイドチェンジからのFWのダイゴナルランにパスを出してゴールに繋がったシーンは相手の守備が間に合っていないことがゴールに繋がっていたと思います。積極的に崩しましょう!f:id:hkino-football:20221003185653g:image

220910_ウルスタ

No.14です!

今週もお疲れ様でした!

久々の投稿がんばります!

 

今週の良かった点

攻撃の形は作れていた

リプレー映像は確認できていませんが、チャンスクリエイトはできていました。あとは決めるだけ…。

攻撃のバリエーションもいくつかありましたし、こういう日もあるくらいに捉えたほうがいいのかなと思いました。(突き詰めすぎても煮詰まるだけなので)

崩されたシーンはあまりなかった

あとで振り返りますが、相手選手のスーパーゴールとタッチダウンパスくらいで、組織的な守備は出来ていたと思います。個人のスキルでは上回るのは厳しいので、細かいところを積み上げていくしかないです!切り替えましょう!

 

今週の改善点

苦手タッチダウンパス

何回か取り上げているタッチダウンパスですが、またまたやられてしまいました。原因は①前線から制限できてない②CBの連携不足だと思います。ひとつひとつ振り返ると

①前線から制限できていない

3-4-2-1の場合だと相手の4バックに対して3枚で見ることになります。

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DF4枚を3枚で見るには、初期位置、プレスのかけ方、連携が重要になります。

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こうすることで、相手は制限されるのでボールの質は下がります。

②CBの連携不足

CBは3枚いるので相手が1トップの場合でも2トップの場合でも1枚はあまる計算になります。もちろん、両サイドハーフが侵入してきた場合は数的不利になりますので、そこも重要です。

数的有利な状況の場合は、チャレンジ&カバーをはっきりさせましょう。マークをついている選手はインターセプトを積極的に狙い、ハイボールがきた場合でも相手を自由にさせないプレーが大切です。

 

今週のサッカー読み物

カバーシャドウ

 

 

220820_浜寺公園

No.14です!

暑い中お疲れ様でした!

遅くなるとめんどくさいくなるので、早めにアップします!

 

今週の良かった点

堅固な守備

交代なしの中、よく踏ん張りました!

一人一人が体を張って最後まで戦った姿勢は素晴らしかったです!オフェンス陣のプレスも聞いていて、前からの奪取もチャンスを生み出していました。

 

厳しい中でもチャンスを作れていた

いつもよりもプレスが早く、なかなか攻撃の形をつくれなかったですが、サイドでの突破からのクロスで何度もあわやのシーンを作れていました。個人の能力ではなかなか上回るのは難しいですが、ワンツーなどを駆使できてよかったです!

 

今週の改善点

サイドバックサイドハーフのポジショニング

サイドバックがボールを持ったときに、同じレーンにいることが何度かありました。下の動画でも説明させていただいているように、同じレーンだと進む際に潰し合ってしまうため、中なら外、外なら中という風にサイドバックの進路を空けつつ、ボールをもらえる位置を意識しましょう!f:id:hkino-football:20220820154928g:image

 

220814_No.14が志向したいサッカー。

No.14です!

いつもフォーメーションごとの狙いが不透明で困惑することが多いというお話も頂いていたので、志向するサッカーについて書きたいと思います。

 

ビルドアップとは

そもそも、ビルドアップ=ボール回しではありません。ビルドアップは、ボールを保持してから”ゴールを決めるまで”を指しております。言葉遊びなところはあるにしても、ボールを回すことを目的にすると相手は怖くありません。ボールを持ったら即シュートもビルドアップですし、ロングボールもビルドアップの手段です。重要なことは、自チームの強みを活かしながらどれだけゴールに迫れるかです。

 

とはいえボールを潤滑に回したい

KAPONEは、元プロがいるわけでも大学生がたくさん入ってくるわけではありません。そのため準備と連携で崩すことを目標にしたいと思います。

ボールを回すためにはポジショニング(数、位置、質の良さ)が重要になります。

狭いスペースでボールを回して相手を翻弄するのか、広いスペースで相手を走らせるのかなど、千差万別になります。私見になりますが以下に志向したいサッカーを書きます。私がフォーメーションを決めるときはこれを狙ってるだけなので、KAPONEの総意ではないです。

 

最初は自分が好きなサッカーに当てはめようと四苦八苦しておりましたが、最近はチームの事情を見ながら決めています。そこで、私が感じているKAPONEの強みと弱みを書きます。

 

KAPONEの強み

ポリバレントな選手が多い

ほぼ全ての人が全てのポジショニングをこなす事ができると思っています。そして攻撃が好き(笑)。

ポリバレントな選手が多いと、他のポジションの良さも難しさもわかるので、カバーしあえるし、他のポジションでの経験が活きます。また、色々なフォーメーションが出来るので、飽きが来ないこともあります。

色々な特徴を持つ選手が多い

似たタイプの選手がほぼいないですね。どんな選手にも良さがありますが、フォーメーションを組む側からすると、この選手とこの選手の特徴を組み合わせたらどうなるんだろう!というワクワクはいつもしています。

 

KAPONEの弱み

基礎技術、身体能力が低め

他のチームに比べると止める、蹴るの技術が少し劣っているように感じます。そのため、相手のプレッシャーが早いと突然ガラガラっと崩れてしまいがちです。狭いスペースでのコントロール、ロングボールの精度はもう少しあげたいですね(本当は練習もしたい)。

また、身体能力は高くありません。速くて、高いタイプはいないためセンターラインがなかなか安定しません。こればっかりはどうしようもないですね。

 

イケイケドンドン気質

バランサータイプの選手がいないため、例えば4バックの時は2バックになることも多く、かなり苦しくなったりします。ここはフォーメーションで規制したり、チームの決め事でなんとかなります。

 

志向するサッカー

では、この強みと弱みをどう活かしていくかを考えました。気質としては、攻めて攻め倒すのはどうしようもない気質だと思いますし、それをどうにか良さに昇華したいと思いました。

ですので、どのポジショニングにも求められるものを攻撃的な能力にしました。タスク(決め事)は異なれど、どのポジションでも攻撃であることが重要です。

全員参加型の攻撃的なサッカー

当たり前ですが点を取って勝ちたいので、点を取るサッカーを志向します。ただ身体能力に劣るのを考慮すると、自陣からの縦に早いサッカーは強みを活かせないため、センターラインを超えるまでは組織的にビルドアップをするようにします。センターラインを超えるメリットは攻撃にかけられる人数が多いこと、ボールを取られた後にすぐに前プレがかけられることがあげられます。ボールを取られてもすぐにボールを奪取できれば、ずっと攻撃ができるのでこんなにも楽しいことはありません。

 

自陣でのタスク(決め事)

センターラインを安全に超えるためには、余裕持ってボールを運ぶ必要があります。ボールをロストしやすい場面を作らなければいいので、

・パスの選択肢がある

・ドリブルで運べる

・やり直せる

この3つを作る動きが重要です。これを達成するには

・サイドの幅を広げる

・引きつけてからパスをして、味方をフリーに

・パスだけじゃなくドリブルも

・キーパーも参加する

の4つを求めたいと思います。

サイドの幅を広げるのは、相手に1人で2人のマークをさせないためです。狭いスペースでは1人で2人を見ることが出来てしまうため、余裕がありません。また、パスをする際もフリーだから出すのではなく、自分がボールを持つ(運ぶ)ことで相手を引きつけてフリーの選手を生み出すことも考えたいです。パス一辺倒だと読まれやすいので、ドリブルを混ぜ込むことで、相手を引きつけたり、そのまま攻め上がるのも良いと思います。そしてキーパーは常にフリーですので、キーパーとしてというよりスイーパーとしてゲームに参加しましょう。

 

相手陣地でのタスク(決め事)

攻撃に関しては自由にやってもらってもいいと思ってますが、潤滑に攻撃を回すために簡単なタスクを求めたいと思います。

・1人は裏を狙う

・逆サイドハーフ(ウィング)も参加する

・取られた即奪取

・センターバッグも攻撃参加

1人が裏を狙うことで、流動性が上がるため相手はインターセプトを狙いにくくなります。また、ロングボールよりもミドル〜ショートパスの方が難易度も低いため成功率が高くなってるため、裏を狙う効果が高いです。

サイドハーフはマークが疎かになりやすくく、ジョーカーとしての役割が期待できます。ショートパスショートパスロングパスといった風に、ショートパスが繋がると、ロングボールを意識するなど、逆サイドハーフの意識が薄くなった際に使いましょう。クロスボールのファーでの入り込みも◎です。

相手陣地でボールを失った際は、即プレッシャーをかけたいです。5秒ルールと呼ばれるものもありますが、ボールを取られたらすぐに取り返されるのが1番相手が嫌です。なぜなら、心理的なプレッシャーや落胆もありますし、相手はカウンターが発動しているため、フォーメーションが崩れていることが多いからです。

狙うは全員参加型の攻撃ですので、当然センターバックも攻撃参加します。センターバックをマークすることは稀ですので、パスアンドゴーを使いながら、相手を引きつけて相手の陣形を崩しましょう。その際は、ボランチの選手がカバーするなどポジションの循環を意識したいです。

最後に

この攻撃はあくまで理想的で、コンディションもありますし能力にも左右されるところがあるため万能だとは思っておりません。今まで通り、キックアンドラッシュと呼ばれるロングボール主体のサッカーもありだとは思います。

ただ、やってみたい!!という私のマガママもありますので、叱咤激励待ってます!!

220709_浜寺

No.14です!

久々の投稿です!

暑いので熱中症に気をつけましょう!

 

今週の良かった点

厳しいコンディションでやりきった

今週は浜寺公園でしたが、猛暑で土のグラウンドということで、はっきり言って最悪のコンディションでした!その中で、4試合やりきったのはすごいことです。

特に今週の相手チームはどちらも中盤から前の圧力が強く、パスもしっかり回してくる好チームでしたので、なかなか勝利とはいかないですが、チャンスも作れていました。

また、守備も失点はしていましたが、複数失点は最後だけでした。大きく崩れることもなく戦えたのは今後に必ずつながります。

 

今週の課題

厳しいコンディションでの戦い方

今回は猛暑とハイプレスに悩まされました。特にハイプレスの中でボールをコントロールするのはただでさえ難しいのですが、デコボコの土だったのでボールコントロールに苦しむことが多かったように思います。

 

解決法1 CBのドリブルでの持ち出し

中盤の枚数が同数か不利な場合は簡単にはボールが保持できず苦しくなります。そんな時はCBがドリブル等を使ってボールを運ぶ動きが有効です。動画で見返すと3試合目で右CBのNo.21さんが特に素晴らしかったです。フリーでボールを受けてから前に運び出すシーンが何回もありました。残念ながら得点シーンには繋がりませんでしたが、CBの攻撃参加という新たなバリエーションを提示してくれていました。

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解決法2 WBの活用

基本的にWBまでべったりマークがつくことは少ないです。なぜなら1番重要な中央の枚数が少なくなるからです。この特性を活かして中盤のプレッシャーを分散させる方法があります。

 

220618_ウルスタ

No.14です!

暑くなってきましたね!

7試合はハードでした。お疲れ様でした!

 

今週の良かった点

ケチャップドバドバ

今週は総得点22点の大量得点でした。後述のようにエースが爆発したのもありますが、色々な人が得点に絡んでいました!サッカーの醍醐味は得点だと思いますので、良いことです。

 

頼もしすぎるキャプテンとエース

途中からフォーメーションを4-1-4-1に変え、最前線にNo.6さんを、アンカーにキャプテンを置き直しました。そうすると、No.6さんはほぼ全ての得点に絡み、キャプテンは攻守に渡り貢献していました。どちらも流石の活躍で、今後のバリエーションが増えました。

 

今週の課題

中盤のパスカットにご用心

失点シーンで多かったのが中盤のパスカットからのショートカウンターでした。特に自陣で取られて、二失点していますので、相手に狙われています。

そもそも、私たちはパスがうまいチームではないので、ボールを失うことをネガティブに捉えるのではなく

・取られたら取り返す

・素早く陣形を整える(ポジションに戻る)

など、ボールを取り返す次のステップに切り替えることが大切だと思いました。(取られたことは覆らないわけですし…)

 

4バック、3バックかそれが問題…か?

3バックと4バックを試しましたが、いかがだったでしょうか?どちらもメリットデメリットがありますが、チームとしての連動性はどちらも重要だったと思います。私の所感だと以下の様です。

3バック

メリット…ボールを後ろで余裕を持って回せる。カウンターを食らっても3人いる。

 

デメリット…サイドハーフへのサポートが薄い。サイドの守備の対応が難しい。

4バック

メリット…サイドに厚みがある。4枚揃っていれば、崩れにくい。

デメリット…サイドバックが戻ってこないと、2バック状態になる。センターバックに配給力が求められる。

 

戦術担当をさせていただいて

私としては今回で色々なことが試せたので、戦術の幅は広がりそうな予感がしました。戦術はあくまで方法論で、それがあるから勝てるわけではありません。戦術は選手の良さを引き出し、チームの良さを引き出すものです。私もそれを念頭にいつも戦術やフォーメーションを決めています。ぜひ、これをこうした方がいいという意見はどしどしくださいね!

 

今週のサッカー読み物

プレス戦術(ゲーゲンプレス、リトリート)

プレス戦術には大きく分けてゲーゲンプレスとリトリートがあります。

ゲーゲンプレス

ゲーゲンプレスは、ユンガルクロップ監督が有名ですが、ボールを失った時に即時奪還を目指すプレス戦術です。5秒ルール、つまりボールを失ってから5秒以内にボールを奪還することで、相手に攻撃をさせないようにし、カウンターのカウンターを狙うことで、相手の陣形が崩れた状態で効果的にカウンターをします(独ゲーゲン=英カウンター)。

この戦術の肝はボールロスト時の周りの配置にあり、選手の距離感が遠いと5秒以内にプレッシャーをかけられず、プレス回避されると大ピンチになってしまうリスクがあります。この戦術は体力面のアスリート能力、ボール奪取能力、インテリジェンス、ポジショニングなど求められるものが多く、難易度が高いです。

 

リトリート

リトリートはゲーゲンプレスと逆で、ボールをロストすると即時に帰陣し、ブロックを作る戦術です。昔ながらの戦術に思えますが、相手に攻めさせることで、相手の背後を空けるなどの狙いがあり、ゲーゲンプレスやパスサッカーに対しても有効だったりします。

 

220604_ウルトラ

No.14です!

2回目の投稿になります!

三日坊主にならないように頑張ります!

 

今週の良かった点

話し合う機会が増えた

チームのサッカー熱が上がってきて、議論する機会が増えましたね!すごくすごくいい傾向です。

失点しても、人を責めるのではなくチームとしてどこが問題になっていたのか、次はどうしようか?など、ポジティブな反応が多く、とても素晴らしいことだと思いました。

 

得点パターンが増えた

得点パターンがとても増えたと思います。今まではボランチからのタッチダウンパス(ロングパス)の得点が多い印象でしたが、ビデオで確認できる中でも以下のパターンがありました。

 

・サイドの持ち上がりから、シャドーへのライン間パス後のミドルシュート(1試合目2点目)

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ライン間でもらうのがGOOD!思い切りの良いシュートがNICE!その前のシャドーの動きも秀逸です!

・中盤でのショートパスからの逆サイド展開、ファーでヘディングシュート(2試合目1点目)

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ショートショートロングのお手本のようなパスでした!起点となったNo.7さんはその後もニアに走り込んでファーを空けるなど、この点の隠れた司令塔でした!

今週の課題

苦手なタッチダウンパス

今日もタッチダウンパスでやられました。

動画をアニメーションに落としましたが、マークの受け渡しでうまくいってないことがわかりました。

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中断が分断されているので、WBがどっちにいくか迷ってしまい、マークが外れた瞬間に裏パスを通されています。

正直なところ、相手が上手い。FWが2列目に降りたスペースをサイドハーフが入れ替わっています。単純なロングボールではなく、これがもしデザインされているとすれば、相当厄介です。

No.9さんと話していましたが、今後ゾーンディフェンスも検討してもいいかもしれないですね。

 

近すぎるパスはご用心

バックラインでパスを回すのがこのフォーメーションの肝ですが、CB間のパスの目的は相手を剥がすことが目的です。相手のFWが自分と味方の間にいるときに出すとかえって危険だったりします。

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今週のサッカー読み物

ライン間…ライン(DF、MF、FWの並び)のことを言う。マークがし辛いため、フリーでボールをもらえやすくチャンスになりやすい。逆に言えば、守るときにピンチになりやすいため、コンパクトにすることでこのスペースを潰すことで相手を圧迫させる。

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