220528ウルスタ
No.14です!
初めての投稿になります。簡単に試合を振り返ります。
今週の良かった点
DFラインの組み立てが多く、得点にも繋がった。
いつもよりもロングボールが少なく、ショートパスで繋ぐ意識が高かったように感じました。繋ぐからこそ、中盤でとられる場面も必然的に増えましたが、4試合目は特に少ないタッチ数でテンポ良く回せていました。ハーフラインをショートパスで超えた時は敵陣に味方が多いためチャンスが増えました。
セットプレーから得点をもぎ取れた。
6試合目のコーナーキックからのゴールなどみんながしんどい場面で体を張ってゴールを取り切れたことは素晴らしいです!!
これからはコーナーキックもデザインを増やして、より決定力を上げたいですね!
今週の課題
相手の裏パス一本で崩される場面が多かった。
うちのチームの弱点の一つですが、ヨーイドンで勝負する裏パスでチャンスを作られる場面が多かったです。パスの出し手への制限をかけること(≠ボールを取り切る)とDF感での声かけ(誰が誰を見るかはっきりさせる等)をもっと増やして、防ぎたいですね!
選手の距離感が適切でない時があった。
攻撃時に選手間の距離感が適切でない時がありました。1つはWBが中に絞ってきてCMFとシャドーの空間を潰してしまっていました。ボールをもらいに近づけば近づくほど悪循環に陥りますので、じっと我慢して幅を取るようにしましょう。
またWBの位置が高すぎてボールの出口(投げ場)がない場面が見られました。あえてWBは遅れて上がることで、相手を困らせることも出来ますので参考にしていただければ!
今週のサッカー読み物
5レーン…フィールドを左、真ん中、右で分けるのではなく、5分割(左、真ん中、右+ハーフスペース)で分ける考え方。レーンは縦方向に伸びる列と考えていただければ。
ハーフスペースにポジショニングを取ることで、両脇のレーン(右のハーフレーンであれば、真ん中のレーンと右のレーン)のパスコースができるようになり、相手は的が縛りにくくなります。
この時注意したいのは、ハーフスペースにポジショニングをただ取ればいいだけではなく、両脇に選手がいて初めて効果が出るということです。
また、適切な距離であれば、同じレーンに人がいても効果的です。上の画像であれば、右CBとシャドーの位置はシャドーにパスが通しやすく、シャドーはもらったら両脇に既に選手がいるためパスの選択肢が豊富です。
このようにポジショニングによって攻略するプレーをポジショナルプレーといいます。(≠パスサッカー)
また、わからないことがあれば何でも聞いてください!私も知らないことだらけですが、議論しましょう!
ではまた来週!